予防・メンテナンス
4カ月から半年に1回の
定期検診が大切
当院では、定期検診に力を入れています。特に痛むところがなくても4カ月から半年に1回、健診のお知らせをハガキにてご連絡しています。
検診では、毎日のブラッシグでは取りきれない歯垢や歯石をきれいに取り除き、新しい虫歯がないかをチェック。歯みがきやブラッシング方法の指導も行います。
高齢者にとって、
歯を守るイコール
健康な生活を守ること
ヒトの唾液にはカルシウムが含まれており、もともとは虫歯になりにくい口内環境を維持しているはずなのです。ところが、年齢が上がるにつれて唾液が減少し、年を経るごとに虫歯になりやすく歯が黒ずみやすくなっていきます。高齢になればなるほど、自分の歯を守ることは健康な生活を守ることと同じ意味を持っています。
「8020」運動というものが提唱されています。80歳になっても、自分の歯を20本以上保っていようという運動で、近年では「6024」も提唱されるようになっています。こちらは60歳になっても24本以上の自分の歯を保とうという運動です。正しい歯みがきやブラッシングを覚えて、いつまでも健康な生活を維持していきたいものです。