歯科口腔外科
顎関節症の治療
顎関節症の主な症状は、顎を動かすときにカクカク音がし、口があまり開かなくなり、噛み合わせ周辺を押さえると痛みがあることです。 治療方法としては、マウスピースを作成して噛み合わせの高さを調節し、関節の動きをスムーズにしていきます。若い女性に発症しやすく、治療期間は3カ月から半年くらいが一般的です。
親知らずの抜歯
通常の親知らずの抜歯を行っています。日常的によくある抜歯ですが、実は太い神経がすぐそばを通っており、技術的にかなり難しいものです。生え方や症状によっては、大学病院など設備の整った高度歯科医療機関をご紹介しています。
スポーツをする中高生の
マウスピース作成
激しいスポーツをしている中高生の中には、日常的に歯を食いしばることなどで歯がすり減ってしまい、その結果噛み合わせが乱れてさまざまな炎症を引き起こすことがあります。そのままの状況を放置しておくと、歯とそれを支える骨までダメージを受けてしまうようなケースもないわけではありません。そこで、スポーツをする中高生のためのマウスピースを作成しています。 市販のマウスピースもありますが、歯科医院で患者さまの歯型に合わせたマウスピースを作成すると、より痛みを軽減することができます。